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冠元顆粒ができるまで

冠元顆粒とは?

中年以降の方、高血圧傾向の方の多くには、血液の循環が悪くなり、頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸といった症状があらわれます。中国の漢方医学ではこのような状態にある人を「お血症(おけつしょう)」といい、血行を改善するために用いられるのが「活血化お」という方法です。 
冠元顆粒は、丹参をはじめ、川きゅう、芍薬、紅花、木香、香附子の生薬を原料として作られた中国の薬です。

血の流れさらさら
冠元顆粒かんげんかりゅう

パンダマークの中成薬は、日本と同等の基準(GMP)に基づき製品化されたものだけが出荷されます。


丹参(たんじん) 紅花(こうか)
芍薬(しゃくやく)
香附子(こうぶし)
川弓(せんきゅう) 木香(もっこう)

丹参(たんじん)
芍薬(しゃくやく)
紅花(こうか)
川弓(せんきゅう)
木香(もっこう)
香附子(こうぶし)
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効能・効果
中年以降または高血圧傾向のある人の次の諸症:頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸

用法・用量
成人(15歳以上):1日3回、1回1包(1包2.5g)を食間又は空腹時に服用する(お湯に溶かすと服用しやすくなります)。
※体質や症状により最適な服用を心がけるためにもお店で詳しくご相談ください。

成分・分量
本品1日量3包(7.5g)中、下記成分および分量の生薬より製した冠元顆粒軟エキス8.2gを含有します。
・センキュウ・・・・・・・・・・・2.250g
・シャクヤク・・・・・・・・・・・2.250g
・コウカ・・・・・・・・・・・・・2.250g
・モッコウ・・・・・・・・・・・・1.125g
・コウブシ・・・・・・・・・・・・1.125g
・丹参・・・・・・・・・・・・・・4.500g

冠元顆粒が出来るまで

冠元顆粒の原料生産

よい環境の畑で生産されています。
冠元顆粒に使われている「丹参」は、四川省中江県の高原で栽培されています。この地は、GAP(中国政府が制定した高品質生薬畑としての基準)認定を受け、きれいな空気、汚染のないかんがい用水、残留農薬のない土壌という抜群の自然環境に管理されています。
畑には鑑定済丹参の正統種子がまかれ、育成に適した有機肥料を必要な期間だけ使うなど、収穫時まで厳しい管理体制で育成されます。
こうした高度な栽培技術や細心の注意が、高品質な原料を支えているのです。

丹参畑 丹参の花
四川省中江県にある丹参畑は、
  GAPの認定を受けた優良畑。
丹参の花

冠元顆粒の材料を乾燥・加工

冠元顆粒製造 厳選した材料だけが使われます
収穫された生薬は、乾燥・加工されます。天然の素材であるだけに、良質の原料を見分ける技術が必要になります。
冠元顆粒製造の第一歩は、豊かな経験を持つ技術者の厳しい選別と鑑定から始まります。


各工程で、厳しい検査が行われる。

丹参栽培栽培者の鐘慶剛さん 私は鐘慶剛といいます。
ここ四川省中江県で、40年以上、丹参栽培ひとすじに生きてきました。今では、息子と孫が仕事を手伝ってくれています。品質のよい丹参を作るには連作は禁忌です。また、肥料、苗を植える間隔、温度と湿度など日々の厳しい管理が必要なため、栽培量は決して多くはありません
私たちの作った可愛い子ども「丹参」が日本の皆様の健康な体作りにお役に立てればとても嬉しく思います。
これからも親子三代、最高品質の自慢できる丹参を育てていく覚悟です。

包装された製品の検査 日本製の最新設備で製造されます
華西医科大学製薬工場では、漢方製剤へと精製されていきます。冠元顆粒の製造過程は、日本と同等の基準(GMP)に基づいた管理システムがしかれ、各工程ごとに厳しい検査にパスした製品だけが、出荷されます。日本国内に輸入された後、検品などの最終検査を行ってから、皆様のお手元に届けられます。

包装された製品は、一点ずつ厳しい検査が行われている。

冠元顆粒の製作過程